いちたのトレード日誌

レードをする中で師匠に言われたこと、仲間のとのやり取りを通して個人的に思ったことや、日々の心の叫びを日記として綴っています。具体的な損益や手法ではなく、相場に対する考え方や取り組み方を書いています。

介護

いちた

 仲間と株の話をしていると、最近どうですか?的な話になる。まぁなんやかんやと仲間の状態は気になるよね。嫉妬もないとは言い切れないんだけど、やっぱり同じ夢に向かって努力する仲間だから喜びも苦しみも共有したいよねって思うのよ。

で、仲間の中に親の介護だか、介護が仕事だかで最近なかなかトレードする時間ができないっていう方と話した。まぁ昔なら、トレードを最優先にするべきだろ!やる気ないのかよ!って思っちゃったんだ。若かったから・・・けど、今の仕事が介護の現場に近しいこともあって、その苦労を思って同情してしまった。
仕事が介護だったら本当に重労働で、さらに認知症を患った方の相手をするんだ。正直その負担は尋常ではない。親だったら尚更だ。しっかりしていた頃の親の面影が重なるから、余計に今の状況を受け入れられないっていう方もいるようだし、24時間365日生活を共にする苦労と負担を思えば、トレード頑張ってくださいねなんて言えない。未来の自分の希望より今を乗り切ることの方がはるかに重要に思える時ってあると思うから。

だから言った。そんな状況でも内観と深堀はできるのでやるといいですよって。自分がそうだったのだが、感情が激しく動いた時に身体症状が出る。鼓動が早くなったり胸が締め付けらて息苦しくなったり目の前がチラチラしたり、その症状は人それぞれだと思う。
その時に、なんでそういう感情と反応が出るのか?原因を正確に把握できていることって実は少ないんじゃないかと思う。自分は本当は何に傷ついていて、何に疲弊しているのか。少なくとも自分は、そんなことすら把握できていなかったことは多かった。

トレードで内観と深堀を意識するようになった。自分の中に浮かぶ思考と感情を常に監視して深堀する癖がついてきた時に、いかに自分自身のことをわかっていないかということに気が付いた。そして、今まで自分の感情を誤解していたということの多さに、愕然としたことを覚えている。そして不思議なんだけど、自分の本心を知るだけで気持ちが楽になることって多いんだ。

たとえトレードができていなくても、そうやって日常で起こる出来事に対する内観と深堀をすることでトレードの修業ってできると思うんだ。

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